今日は音楽三昧の一日でした。来週郡山音楽祭で歌うのと、12月8日のライブに向けての練習で、午前9:00から午後5:00までアカペラの練習でした。
夜は、撮ってもらっておいた小澤征爾さんの復活コンサートの模様を観ました。ちょっと観ようと思ったのに、なんと3時間半もあって夜中になってしまいました。 それが・・・感動的というか、すばらしかったのです。
小澤さんの練習風景はいつも魅力的で、こういった特集は演奏以外の楽しみもあります。「4分音符が並んでいてもどれも同じじゃないんだ。楽譜にはこれ以上かけないんだ。作曲家の意図をくみ取らなきゃ。」なんてセリフ、胸に染みます。
中でも、大西順子さんとのジャズと斎藤記念オーケストラの共演で、ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」は素晴らしく魅せられました。
本当にすばらしかった! 一度小澤征爾さんの指揮を生で見てみたい。