リフォームして1週間。評判も良く喜んでいましたが、昨日、心無い何者かに、喜多塾の文字を傷つけられてしまいました。
警察に来ていただいて、被害届を出しました。 「器物損壊」になるようです。指紋も取れたようです。
「喜」の文字の右上が削り取られています。左端にも取ろうとした形跡が残っています。また、「多」の文字の一部も削って薄くなっている部分もあります。
そんなに簡単には取れない仕組みですので、「剥がしてやろう」という悪意を感じます。もし、単なるイタズラなら、あまりにも酷いイタズラです。喜多塾は、私にはとても大切なものです。勿論塾生たちにとっても大切なものです。とてもショックです。
目的は何なのでしょう。
人の大切なものを簡単に傷つける、そういうことを簡単にしてしまう。大切なものという意識が無いのでしょうか。想像力の欠如です。色々な犯罪もそこの部分が欠けているために起きているように思います。
人に迷惑をかけないことは、普段から塾生たちに教えていますが、今回のことを通して、大切なものを大切に扱うということがいあかに大切かということをを再度話しました。
警察の方が来て指紋を取ったりするのを見る機会はそうそう無いと思ったので、授業中でしたが、少しの間塾生たちを呼んで、見せてもらいました。 テレビドラマのように、ふわふわの毛がついたものでトントン、とするんですね。そしたら、指紋が出てきました。警察の方も、気さくで説明してくださいました。興味深い社会勉強でした。