喜多塾では、今年度から意識的に、中学1年生に対して、普段の授業で発音指導を取り入れています。
中学1年生の時は、英語に対して新鮮な気持ちがあり、生徒たちも素直に発音に取り組みます。また、この時期に意識して発音する習慣を身につけることが大切だと思っています。
毎回1つか2つずつ、教科書に出てきた単語を中心に、イメージを伝えて、口の開け方から教えます。
母音の発音、a,o,uの区別やrのついたar, or, ur, ir, er, war, wor, ear などの発音は、日本人にはなかなか難しく1度や2度で出来るようにはなりませんので、何回も取り上げるようにしています。
また、単語と単語のつながりも教えます。
たとえば、今日指導した内容は、dとtのつながりです。
have a good timeのgood time の練習をしました。
毎回練習する時間は、5,6分ですが、こうした練習を積み重ねることで、確実に上手になっていっています。
また、この発音指導を生徒たちは、楽しんでいるようです。
中1生への発音指導
- 2008 年 9 月 30 日
- 塾長 Michikoの部屋