この前から、校区にある中学校のリスニングを省いた授業について書いていますが、今、その中学校へ教育実習生が来ているようです。
明日を担う教師の卵たち。
その先生たちの授業が始まったようですが、やはり中1と中2はリスニングをしないようです。指導の先生がしないのですから、当たり前といえますね。
指導の先生は、何が何でもリスニングをしない授業を推し進めるようです。
教師の卵たちにそういった授業を教えていいのでしょうか。
生徒たちだけでなく、その先生の卵たちに影響を与えているのは確実です。
生徒たちは、確実にリスニングに対するハンディを負うことになります。
公立の高校受験では、リスニング重視になっているのに、公立の中学の授業でリスニングをしないことが許される訳がないのです。
このままでは、期末テストもリスニング無しとなり、1学期間リスニングをしなかったということになります。
2学期にまとめてすればいいというものではありません。
教育実習生もリスニングをしない授業
- 2008 年 6 月 12 日
- 塾長 Michikoの部屋