中間テストでは、中2だけでなく、中1もリスニングのテストがなかったようです。
驚きです!
中1で初めて英語の授業が正規に始まります。
近辺に公立の小学校が3つありますが、昨年から不定期に年に数回の英語の授業が始まったようです。 でも、回数も少なく、本格的に始まるのは中学です。
その中学1年生の授業でも、リスニングはされていないようです。
そのほかの近辺の中学校2校ではちゃんとされています。
また、昨年まではその中学校でもリスニングはされていました。
つまり、今の先生に代わってからなくなったようです。
中1になって、英語の授業を受け、初めてのテストでリスニングがなかったのです。
普段の授業でリスニングをしていないから、テストでもなかったということです。
こんなことは、もう15年位無いことなのです。公立でリスニングテストが始まって依頼、それに応えるべく定期テストでも欠かさずありました。公立のテストもリスニングの問題数が増え、難易度も増しました。
今の教科書は本文と単語以外にパート毎に簡単なリスニング問題があり、更に、レッスン毎にもリスニングの問題がついています。つまり、今の教科書になって益々リスニング重視になっているのです。それを全く無視した授業が行われています。
そして、その問題の入っているCDは学校以外では手に入らないものなのです。
(本文と単語のCDは売っています。)
そのリスニング問題を飛ばしていっているのです。
リスニングを飛ばす理由は、「機材をもって教室にいくのがめんどくさいから。」だそうです。
そして、3回に1回位は「心理テスト」をして遊んでいるそうです。
私は、生徒たちが学校のことを色々言っても、それに同調して先生のことを悪く言うことはめったにしません。その生徒達に与える影響を考えるからです。
それに、色々な先生がいて、それも社会勉強だとも思っています。
でも、今回は、本当に由々しき問題なのです。
保護者の方々にも考えていただきたいと思っています。