学校の中2の英語の授業が、一昨年、昨年と比べてすごく早いので、生徒に尋ねたところ、「今年から先生が変わって、リスニングを飛ばして、してないから。」って返事。
さらに、「授業の半分は授業に関係のない無駄話」とも。
驚きました。生徒も「去年はリスニングをしていたのに、どうしてリスニングをしないのですか?」と先生に尋ねたようです。そして、それに対して、「リスニング用の器械を持って移動するのが大変でめんどくさい。」という返事だったようです。
信じられない怠慢さです。
学校はそのことをご存知なのでしょうか?
1年生の一部のクラスもその先生のようで、やはりリスニングはしていないようです。
一昨年、新しい教科書に変わりましたが、英語の教科書は以前の教科書に比べて更にリスニング重視になっています。
新しい教科書の特徴はリスニング重視なのです。
それを飛ばすとなると、その教科書の良さを無視した指導と言わざるをえません。
数ヶ月に渡りそれが続くと、他校の生徒たちと比べて、生徒たちのリスニング力に影響が出るのではないかと心配します。その先生の意図を尋ねてみたいものです。
英語の授業・・・それでいいのでしょうか?
- 2008 年 5 月 16 日
- 塾長 Michikoの部屋