公立の高校入試が13日に迫ってきました。
どの高校を受けるかを決めるのは、生徒達にとっても保護者の方々にとっても、また、私自身にとっても大変です。
三者懇談で十分に話をして絞り込んでいきますが、志望校と本人の実力に差がある場合、それも合格の可能性が低い場合は、状況を説明してそれでも受けるのかどうかを話し合います。そして、それでも受けたい場合は、反対はしません。最終的に決めるのは本人だと思っています。
ただ、本人がいくら覚悟をしていても、もし、不合格の通知を手にしたらと思うと、胸が痛みます。受けるからには、全員合格してほしいと切に思います。
でも、本当に受けたいところを受けなくて、「もし、あの時受けていたら・・・。」と後々後悔を残すのが一番良くないと考えています。
入試で全てが決まるのではありません。
でも、一つの節目です。これから、いくつもの節目があります。そのたびに、逃げないでしっかりと向き合って、いいかげんな決断をしないで進んでいくことが大切だと生徒達には伝えています。
13日、精一杯がんばってほしいと思います。
心から応援しています。
志望校についての考え
- 2008 年 3 月 11 日
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