2週間くらい前のことですが、映画「幸せのレシピ」を映画館で観ました。
映画は大好きなのですが、忙しくてなかなか観れません。見逃して、後からDVDを借りてというパターンが多いのですが、この映画はなんとか映画館で観ることができました。
久しぶりの映画館。
心が弾みました。
そして、観てよかった!
この映画、
「一生懸命もいいけど、ちょっとのサジ加減で、違う何かが見つかるかも・・・。
これは、日々頑張っているあなたに贈る、とっておきの幸せのレシピ。」
というのがメッセージです。
メッセージとは裏腹に「もっとがんばって仕事しよう!!!」なんて思いましたね。(笑)
ケイト(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)の仕事振りがかっこいい!
最初にレストランの料理長としての仕事振りを見せますが、惚れ惚れします。
知性的な綺麗さで、隙がなく、きびきび仕事をこなす姿。
そのケイトの姉が娘を残して、亡くなってしまい、その娘のゾーイとの生活が始まる。そして、レストランを休んでいる間に、ニック(アーロン・エッカート)がシェフとして雇われていて、ケイトはニックにライバル意識を持って・・・。という具合に話は進むのです。
もちろん、ケイトとニックは恋に落ちますが、仕事も絡んでいるので、色々あるのですね、これが。
そして、最後はハッピーエンド
こういうハッピーエンドの映画、最近大好きです。
私は、観終わって後を引くほうなんですが、ハッピーが後を引くから、鑑賞後上機嫌でいられるのです。
アメリカ映画を観ていて思うのは、カウンセリングを受けに行く場面が普通に出てくることです。日本でも、カウンセリングを受ける行為が日常的にできればいいなと思います。 相談事とか本音をぶつけて、専門的立場からの意見を聞ける機会があればいいなぁ・・・と。
パンフレットもいいですよ。メニューのように工夫してあって、海原純子さんのコメントがあったり、女性シェフの感想があったりと・・・
興味深いです。