この春、うちの塾から車ですぐの所に2つも大手塾が出来ます。
講師数、生徒数、情報量、宣伝量、どれをとっても大手塾にはかないません。
でも、負けないものが2つあります。
1つは、一人一人の生徒を思いやる心、魂です。うちの塾ほど真剣に生徒のことを考えている塾はないのではないかと自負しています。
小さい塾で、一クラスも少人数ですから、生徒一人一人の性格、成績、得意なこと、苦手なこと、その日の調子など、あらゆることを肌に感じながら授業を進めています。
ほめたり、励ましたり、叱ったりしながら、「この生徒を伸ばすにはどうしたらいいか」「この生徒の望んでいることに応える為に何をしたらいいか」「やる気を出させるには・・・」などなど、常に考えて切磋琢磨しています。
2つ目は、少人数だからできる中身の濃い授業内容です。
1クラス数人ですから、授業中も何度もあたります。ですから、分かっているかいないのか一目瞭然です。問題を解いている時も、先生は一人一人に目を配ります。宿題もだれがしていてだれが忘れたかがすぐに分かります。 ごまかすことも出来ませんし、先生もごまかされません。
でも、大手塾の宣伝力にはかないません。そこへ行くと努力しなくても成績が伸びるような幻想を抱いてしまうようです。また、成績が伸びなくても、こどもたちが置いてけぼり状態で満足してなくても、大手に行っているとある種の安心感をもつようです。
その安心感から解き放たれて、うちの塾で努力してみませんか。
その努力にとことん付き合います。
大手塾に負けないこと。
- 2007 年 2 月 24 日
- 塾長 Michikoの部屋