中1の1学期でしっかりと身につけなければならないことは、be動詞と一般動詞の使い分けでした。
これはできるようにしておかないと、ずーっと尾を引きます。
そして、2学期でつまずきの原因になる文法事項は、2つあります。
一つ目は、三人称単数現在(三単現)のs(es)です。
三単現のsというのは、中途半端に覚えてはいけません。まずは、三人称単数が主語の時、というのを理解するのがすぐできる子とできない子がいます。その時、大手塾だと理解できるまで待ってはくれませんからね。喜多塾では、何度でも分かるまで説明します。
三人称単数が主語の時、一般動詞にs(es)をつけるのに、一般動詞ではない他のものにsをつけてしまって間違うことも多々あります。
また、sをつけるといえば、複数形の名詞にもs(es)をつけますから、余計に混乱するようです。
ですから、本当に定着するまで何度もする必要があるのです。