「東京島」 桐野夏生 著
前から気になっていた本が文庫本になったので、購入してゴールデンウィークに読みました。 桐野夏生さんの「東京島」 8月に映画が公開されるようですね。 無人島に女性1人と男性31人という設定。 なんかちょっと怪しげな(笑)設 …
前から気になっていた本が文庫本になったので、購入してゴールデンウィークに読みました。 桐野夏生さんの「東京島」 8月に映画が公開されるようですね。 無人島に女性1人と男性31人という設定。 なんかちょっと怪しげな(笑)設 …
篠原さんというのは、テンプスタッフの社長で世界最強の女性経営者に7年連続で選ばれた人なんだそうです。 すごっ なるほど~なるほど~ と読み進めてやる気をもらえる本です。 会社設立から現在に至るまでの失敗も含めてのエピソ …
「探偵ガリレオ」に続いて今度は「予知夢」です。 この2冊を題材にドラマ化されたようです。 どちらも短編ですので、ドラマ化しやすいのでしょうね。 これもまた題名が凝ってますよ。 第1章 夢想る(ゆめみる) 第2章 霊視る( …
私はミステリー好きなので、時々東野圭吾さんの本が読みたくなります。 そして、今回はドラマ化もされたというこの本です。私はドラマは見ていませんが・・・。 5章からなる短編推理小説です。 それぞれの題名が面白い。 第1章 燃 …
これは若い頃読みかけて、「ちっとも面白くないわー」と思って途中で投げ出した本です。 捜したけど見つからなかったから、きっと売ったんでしょうね。 何度も自殺をした太宰治がこの本を書き上げて、連載中にとうとう本当に心中を成し …
昨年は太宰治の生誕100年でしたので、本屋さんに太宰治の本が多く並びましたね。これに便乗して読んでみようと思って買っておいた本です。 若かりし頃、「人間失格」を読んでちっとも面白くなくて、途中で投げ出した記憶があるので、 …
本屋でたまたま手に取った本。 おもしろいのかな……と思いながらも、とりあえず購入。 本当は違う本を買おうと思ってたんだけど……何を買おうとしていたかは秘密。 まあそんなことは置いといて、いざ読み始めていくと、…… …
高2の現代文の教科書に「山月記」が載っています。 これは、李徴(りちょう)という主人公が、詩人になることを願い、仕事を辞め詩作に耽るが上手く行かず、その野心が高じて虎になってしまうという話です。 そして、山で昔の友だちと …
桐野夏生さんの「OUT」を読んで以来桐野ファンになり、桐野さんの小説にずっと魅せられてきました。 そして、今回は「IN」という題名の小説。 題名だけでも充分意味深で、惹き付けられて購入。 思えば、「OUT」は何の予備知識 …
この本は、「このミステリーがすごい!」の2006年版の第2位で、さらに、エドガー賞にノミネートされているということで、おもしろいかな?と思って読んでみました。 エドガー賞といえば、桐野夏生さんが「OUT」でノミネートされ …