「犯人に告ぐ」 雫井 脩介 著
おもしろい! この本は数年前に文庫化された時、本屋さんで平積みされていたいましたね。題名にインパクトがあり、手にはとったのですが、文庫で上下巻あり「ちょっと長いなぁ~」と思い、気になりつつ 今まで読む機会がありませんで …
おもしろい! この本は数年前に文庫化された時、本屋さんで平積みされていたいましたね。題名にインパクトがあり、手にはとったのですが、文庫で上下巻あり「ちょっと長いなぁ~」と思い、気になりつつ 今まで読む機会がありませんで …
伊集院静さんといえば、元はテレビ業界の方で、亡き夏目雅子さんの夫で、ということをすぐに連想していまいますが、今や押しに押されぬ作家として活躍されています。 最近では、東日本大震災のとき、自宅で被害にあわれ、自宅での様子や …
これも息子の書棚から(笑)。 これは、「てのひらの闇Ⅱ」ですから、「てのひらの闇」を先に読んでくださいね。 ちょっと過去に色々ある、渋めハードボイルドの堀江が主人公。その親友が、おやじ狩りにあって亡くなる。 その真相を堀 …
息子の書棚からこの本を見つけ、初めて乃南さんの小説を読みました。 サスペンスは好きですから、読みながらわくわくしました。 始まりが怖い。 レストランで人が突然燃えるのですから・・・かなりショッキングです。 そして、別の …
以前に奥田さんの「空中ブランコ」を、笑い転げながら読みましたが、これも、かなり面白い。 ちょっと疲れたけれど何か読みたい時にうってつけです。 こちらが先で好評だったから、第2弾として空中ブランコができたんですよね。たぶん …
これは、題名がうまいですね。 どんなストーリーだろうと興味を持ちますもん。 どうしてこういう題名なのかは、途中でわかります。 4月の終わりに映画の公開があるせいか・・・ 主演の永作博美さんを写真で見ること見ること・・・ …
不思議な小説でした。 赤朽葉「あかくちば」という名字なのです。 桜庭さんの小説初めて読みましたが、直木賞受賞より前の作品だそうです。 千里眼を持つ万葉、その娘で暴走族から漫画家になる毛毬(けまり)、またその娘、と三代に渡 …
またまた宮部みゆきさんです。 面白いから、続けて読みたくなるんですよね。 以前に一話だけ読んでそのままになっていたのを思い出して、読みました。 短編ですので、すきま時間に読むのに便利です。「人質カノン」を始め、7編収めら …
宮部みゆきさんの著書は本当に面白いです。 発想もさることながら、ストーリーがこちらの想像を遥かに超えて展開します。 今回の蒲生邸事件は、主人公の青年が予備校の試験に泊まったホテルで火事に遇い、ホテルで何度がみかけた中年男 …
これもゴールデンウィーク中に読みました。 始まり方がいかにも告白って感じで、掴みはオッケー ストーリーも面白いじゃん!と半分くらいまではワクワク読んだんだけど、途中から冷めてきたのはなぜだろう? 出来すぎの設定? 結局は …